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トークショーでの安井まみ子さんと吉田友佳さん |
2006年1月9日、都内にあるスポーツバーで、「吉田友佳&安井まみ子 LoveTennis! トークショー」が開催されました。このイベントには当初の参加人数を大幅に越えた43名が参加。これまでテニスクリニックなどでファンと触れ合ってきた吉田さんですが、トークショーという形は今回が初めて。
しかし、司会・レポーターとして、そしてテニス雑誌「スマッシュ」で連載を持つほどのテニス通としても知られる安井さんの助けもありテンポ良くトークが進み、3時間があっと言う間に感じられる楽しいひと時でした。今回はトークショーの模様と、吉田さん・安井さんの独占インタビューをお伝えします。
トークショーでは、昨年9月21日に現役生活を終えた吉田さんの現在の生活、ジュニア時代からの思い出、選手ならでは現役生活秘話など、普段は聞けないような話が満載の盛りだくさんの内容で行われました。杉山愛選手との思い出や、ツアーで海外を転戦している時のことや、引退を決意した理由など、11年間日本のテニス界を引っ張ってきた吉田さんの内側を、安井さんが見事に引き出し、第一線で活躍された選手ならではの話に参加者の皆さんは聞き入っていました。中でも盛り上がったのが、会場での応援の仕方。ポイントを決めた選手が「カモーンッ!」と叫ぶのに応えて、「カモーンッ!!!」と声援を送りましょうということで、みんなで声を合わせて練習。最初は照れが見られましたが、最後はみんな大声で「カモーンッ!」と叫んでおり、次回の東レパンパシフィックあたりでは、この応援が聞こえるかもしれません。
盛り上がったトークショーの後は豪華プレゼントの抽選会が行われ、賞品の中にはシューズやラケットとともに「吉田友佳テニスクリニックの権利」が入っており、当選された方は笑顔で賞品を受けとっておられました。
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トークショーを終えた安井さんと吉田さん |
イベント終了後、吉田さんと安井さんにはテニス365の取材を受けていただきました。
■プロ生活を振り返ってみていかがでしたか?
○吉田さん(以下、敬称略)「毎日が戦いの日々でした。引退して、何十年ぶりにリラックスして休んだという気がします。」
■引退のキッカケは何でしたか?
○吉田「毎年、1年ずつ区切って引退を考えながらプレーしていました。しかし、昨年の全仏オープンで新鋭のL・サファロバに負け、次の試合のことより、もう厳しいのかなと思った。コートに立てる熱い気持ちではなく、中途半端な状態でプレーしたくないので、ウィンブルドンの参加を取りやめて、時間を取って考えました。その結果、9月に現役を引退することにしました。」
■現役生活で最も印象に残っている試合を教えてください。
○吉田「2003年ジャパン・オープン2回戦での杉山愛選手との対戦です。1セットオールで、ファイナルのタイブレイクの末に惜しくも敗れてしまいました。杉山選手とは幼い時から一緒にプレーしてきましたが、あの対戦が最も熱くなった試合でした。勝てると思いました。残念な結果には終わりましたが、あの試合のおかげで、12月の全日本で勝てたのだと思います。」
■かつてに比べ、日本女子テニスは勢いが無くなったと言われますが、どうでしょうか?
○吉田「実際、グランドスラム本選入りする人数などは減りましたが、若い世代によって息を吹き返しつつあると思います。特に、森田あゆみ選手の一挙手一投足には、みなが注目しています。」
○安井(以下、敬称略)「私は、プロ3年目の不田涼子選手に注目しています。今年は勝負の年として是非頑張って欲しいですね。」
■最後にお二人の今後の予定をお聞かせ下さい。
○吉田「私は4月から大学に通うことになりました。また、これからはヨネックスのアドバイザーとして、テレビの解説やコメンテイターとしても頑張っていきたいと思っています。所属事務所が一緒の安井さんには、先輩として色々と教わっています。これからも今回のようなファンの方と接する機会を持っていきたいですね。」
○安井「テニスの専門家と一般の方とのつなぎ目としての役割を果たしたいですね。難しい技術論は語れませんが、試合の結果だけでなく、選手それぞれのドラマを伝えていけるようになりたいと思っています。」
吉田さん、安井さん、どうもありがとうございました!