メルボルンについて
ビクトリア様式と近代的な建築物が織り成す街並みが印象的なメルボルン。
グルメをうならせる“食の都”とも呼ばれ、おいしい料理が楽しめるレストランや小粋なカフェが多数そろっています。
おしゃれでハイセンスなショッピングもお忘れなく。
文化や歴史、野生動物との触れ合い、極上ワイン巡り、海沿いの道を爽快に飛ばすドライブなど、多彩な魅力にあふれています。
熱いテニス観戦の後は、しっかり観光も楽しみましょう!
メルボルン基本情報
■日本からのアクセス
・カンタス航空と日本航空が東京~メルボルン間の週4往復で直行便を運航中。また、カンタス航空が成田~メルボルン間の直行便を2023年11月26日から毎日運航する予定です。関東以外からは東京経由、又はアジア経由の航空会社が便利です。
・東京からメルボルンへは直行便で約10時間。
■時差
オーストラリアと日本の時差は、通常1時間ほどです。ただし夏時間の期間中はメルボルン(ビクトリア州)の場合、日本との時差は2時間になります。
■ビザについて
観光、知人・家族の訪問、出張・業務の目的でオーストラリアへ渡航される日本パスポート保持者は「オーストラリアETAアプリ」を通してETA(電子渡航許可)を申請しなければなりません。
■気候
日本とは逆で暑いのは12月から2月頃までの夏、3月から5月にかけての秋は温暖になり、大変過ごしやすい季節です。6月から8月にかけての冬は寒い日はありますが、全体的に過ごしやすく、9月~12月の春は温暖な気候に戻ります。
メルボルンの魅力
ビクトリア州の州都、メルボルン。公園や庭園が至るとことにあり、緑豊かな美しいガーデンシティ(庭園都市)として有名です。また、創造力のある芸 術都市としても知られ、常に変化を求める好奇心にあふれています。音楽やアートの祭典も目白押し!街のいたるところでアートが見られ、歩いているだけでワクワクしてしまうことでしょう。
歴史ある建物が混在するエレガントな街並みは、四季折々の花々が美しく彩り、多様な民族が作り上げたコミュニティーで常に活気いっぱい!レーンウェ イと呼ばれる小路や地下、ビルの屋上などには、隠れ家のようなレストランやカフェ、バーが星の数ほどあり、国際色豊かなグルメ都市としても注目されていま す。さらに、近郊に点在する地元のワイナリーまで足を延ばせば、おいしい料理とワインで大満足できるはずです。
ショッピングが楽しくなる小粋なショップやブティックもたくさんあります。ショッピングの合間にはお洒落なカフェで一休み。
メルボルンは、オーストラリアにおけるカフェカルチャー(カフェ文化)発祥の地でもありますので、素敵なカフェがいっぱい!
また、1 年を通して多彩なイベントが開催されるのも魅力のひとつ。全豪オープンテニスはもちろん、F1 -グランプリといった国際的なスポーツイベントも、メルボルンで見ることができます。
そして、旅行者にとってうれしいのは、便利な公共交通機関。メルボルン中心部をぐるりと一周する無料の旅行者向けトラム(路面電車)や主要観光ポイントを巡る無料バスがある他、近郊へとトラムが網目状に走っています。
のんびりとそぞろ歩きをしながら、ショッピングやグルメを楽しみ、ちょっとだけ郊外へ足を延ばして、大自然の中でリラックス。そんな、多彩な楽しみ方できるのが、メルボルン最大の魅力です。
〜 メルボルン街歩き 〜
オーストラリア最古の駅
メルボルンのシンボルとして多くの人々に愛されているオーストラリア最古の駅。
メルボルン郊外への電車が出ており1日に約11万人の人々が使用しています。
全豪オープンテニスの 会場
メルボルン中心部から歩いて約15分。直通のトラムに乗ると約5分で到着します。 会場内には開閉式屋根を持つアリーナや屋外コート、大会中は大きなスクリーンでテニスを観戦できるガーデンスクエア等の広場があります。
全豪オープン会場へも無料で乗れる
メルボルン街には、バスなどの移動手段の他に、トラムという路面電車が走っているのが特徴的。
中心街各所に駅があり数分おきにやってきて、市内中心部の乗り降りは無料で使用することができます。
高さ285メートルの展望台
メルボルンの美しい街景色を眺められる他、ガラスの床越しに街を見降ろせる「ジ・エッジ」では世界唯一のスリルを味わうことができます。
ここも時間があれば訪れておきたいスポットです。
石畳の道や建物が並ぶ小路地
市街中心部にはメインストリートから続くレーンウェイと呼ばれる小路地や屋根のあるアーケードが多くあります。
それぞれの通りにはカフェやレストランが並んでいたり、衣類などのショッピングを楽しんだりすることができたりと、レーンウェイごとに違った楽しみ方ができます。
お洒落写真スポット
メルボルン市内で良く見かけるストリートアート。レーンウェイ(裏路地)には、雑然としつつも魅力を放つ壁画や落書きが描かれています。ホージアレーンはその代表的なストリート、毎日のようにアーティストが新しい絵を描いています。
オーストラリア初、
そして最古の図書館
ビクトリア州立図書館は1854年に開館したオーストラリアで最古の図書館。
美術館のような外見が特徴的で、放射状に配置された机が美しいラ・トローブ読書室や展示品やチェスが楽しめるエリアなどがあります。
メルボルン中心街の北にある
南半球最大の市場
1878年からオープンし140年以上の歴史を誇っています。
「メルボルンの台所」と呼ばれるだけあって、果物や肉といった食料品はもちろん、家具や衣類、現地のお土産を購入することができます。
オーストラリアで初めての
世界文化遺産
1880年にメルボルンで開催された万国博覧会のために建てられた建物。19世紀に世界各地で開催された万博の歴史を伝える貴重な建造物として、2004年にユネスコの世界遺産に、オーストラリアで初めての文化遺産として登録されました。
〜 ヤラ・バレー 〜
オーストラリア屈指の産地で
極上ワインに酔う
スポーツ観戦だけでなく、極上ワインにも酔ってみるのはいかがでしょう。
ヤラ・バレーはオーストラリア屈指のワイン産地。70以上のワイナリーが点在し、ピノ・ノワールやシャルドネから醸造される一級品のワインがそろっています。
ヤラバレーを代表する名所
広大なワイナリーを前にワインテイスティングを楽しめるヤラバレーを代表する名所です。
メルボルンからは車で約1時間。スパークリングワインが有名で、お土産で購入する人も多く併設のレストランでは、食事も楽しめます。
ワインテイスティングを体験
こちらもワインテイスティングを体験できるヤラバレーの名所の1つ。
ワインは赤、白、ロゼなど多くの種類から自分の好みを選んで試飲できます。
全面ガラス張りのレストランがあり、ワイナリーを全身で感じながら食事を楽しむことができます。
オーストラリア最古の蒸気機関車
ヤラバレー近郊のダンデノン丘陵を走る国内最古の蒸気機関車。
多雨林が生い茂る森林地帯をゆっくりと走ります。
客車の窓枠に外を向いて腰掛け、足を外に出して乗るのが人気です。
ヤラバレーにある自然動物園
メルボルンから車で約1時間という近さながら、約200種のオーストラリア固有動物と出会うことができます。
ツアーに参加すると、間近でコアラやカンガルーと触れ合うこともできます。
自然に囲まれたヒールスビル自然保護区では、オーストラリアの自然環境そのままの状態で、野生の動物たちに近づくことができます。
しかも、すぐそばには、素晴らしい食とワインが楽しめるヤラバレーがありますので、グルメ+野生動物+大自然、という3つのオーストラリアらしい体験が一度に味わえるとっておきのスポットです!
〜 フィリップ島 〜
ヨチヨチ歩く姿が大変愛らしい
フィリップ島周辺の海には、約3万羽ものペンギンが生息しているとされています。リトルペンギンは体長約33cmの世界最小のペンギン。
日中、海に餌を採りに行ったリトルペンギンたちが日没後に巣に戻っていく光景をご覧頂けます。
野生のコアラを観察
野生に近い状態でコアラを観察できるセンター。敷地内には、通路となるボードウォークが張り巡らされており、木の高い場所にいるコアラの姿も見ることができるようになっています。
国内最大のアザラシのコロニー
フィリップ島の最西端にある国内最大のアザラシのコロニー。約15,000匹のアザラシが生息すると言われている。このエリアの観光には島北側にあるカウズの桟橋からクルーズが出ている。
〜 グレート・オーシャン・ロード 〜
世界で最も美しい海岸線
12使徒は、グレートオーシャンロード最大の見どころであり、ビクトリア州きっての素晴らしい景勝地として知られています。
海からそそり立つ奇岩群は、1000~2000万年前まで本土と陸続きだったライムストーン(石灰岩層)の岸壁が、波と風雨の浸食によって、現在見られるような、海の中にとり残されたような巨大な岩を形成しています。
豪サーファーの聖地
ベルズ・ビーチはビクトリア州きっての景勝地、グレートオーシャンロード沿いの町トーキーに位置するサーフィンのメッカ。
サーフィン世界大会「ワールド・サーフリーグ」が開催されるサーファー憧れのビーチです
トレッキングに最適なコース
約10万ヘクタールを超える国立公園。公園内の南部は、荒々しくも美しい海岸線、春には様々なワイルドフラワーが咲き誇る素晴らしい景観が広がる。
また公園の北部には、高い木々が生い茂る深い森やシダ植物が覆う森林や滝などがあり、沿岸部とは違った大自然を楽しめる。
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